ゆっくりでいい、まずは細く長く続ける事から
先週は雨の土曜日でした。
お足元が悪いなか、ご参加くださった皆様本当に有り難うございました。
5月もあっという間に過ぎていきますね。
皆さんお元気にお過ごしでしょうか?
私は前半はすごく駆け抜けた感覚があったので、後半はあえてスローペースで、欲張らずなるべくのんびりと過ごす時間を確保する事に意識を向けている感じです。
季節が変わる様に、私たちも日々変化し続けています。
体も心も、、
元気じゃない日があってよいし、落ち込んだり、心が大きく揺れてもいいんだと、少しずつだけど許可出来てきてるような気がします。
どんな自分も受け止める事って簡単ではないけれど、受け止めてみようと意図することが本当に大事だなと思います。
ヨガをしていると、どんな自分も、大きな自分が包み見守っている感覚があってそれがとても好きです。
マットの上ではこの感覚に何度も何度も立ち返って思い出しているのだと実感しています。
自分の中にある、絶対的な安心感と心地よさに、私は触れていたいのだな。
そう思っています。
それは自分の中に備わっている調和でもあるし、ヨガの定義でもあります。
「安心感とリラックス」
「安定と快適さ」
大袈裟なポーズを特別と思わなくても良いし、自分から遠く離れたところを目指さなくても良い。
一番大切なことは、
「まずは自分に合ったヨガをコツコツ続けること」
細く長く続けていってこそ、少しずつ少しずつ気づいてくのだと思います。
早く見つけようとせず、ゆっくりでいい。
コツコツ楽しみながらですね。
小さな気づき、そして変化し続けている過程も、楽しみながらプラクティスを続けていただけたらと思います。
私もいろんな自分を受け入れながら、自己探求を続けたいきたいです。